昨今の社会情勢の大幅な変化に伴い、企業等がサイバー攻撃を受けるリスクが日々高くなっています。
サイバー攻撃による影響は、直接攻撃を受けた企業のみならず、取引業者を始めとしたサプライチェーンのほか、顧客などへと、極めて短い時間で拡大するおそれがあります。
例えば、ランサムウエア(身代金目的の不正なプログラム)によるサイバー攻撃の場合では、
・ 認知件数の半数以上が中小企業
・ 調査、復旧に5,000万円以上の費用を要した
・ システム復旧に2か月以上の期間を要した
など、多大な被害を受ける事案が確認されており、危機的な状況にあります。
よって、次のように、攻撃を受けることを前提とした十分な諸対策を講じておく必要があります。
○ ハード・ソフト両面の強化
サイバー攻撃を完全に防ぐことはできないと言われています。
そのため、サイバー攻撃は受けるものとの前提で、可能な範囲で、例えばWindows等のOSや各種ソフトウエアを最新版にするなどシステムのセキュリティ対策を充実させることに加え、怪しいメールや各種情報の取扱い方法など社員教育の充実を図り、ハードとソフトの両面での対策を講じておく必要があります。
○ バックアップの確保
サイバー攻撃を受けた場合には、復旧に向けた時間と費用が発生します。
あらかじめ、バックアップを行うシステムや体制を構築しておくことで、その軽減に繋げることが出来ます。
○ 日頃からの訓練の励行
スムーズな対応を図るためには、これら事象に対するマニュアルの整備と繰り返しの訓練を行うことが重要です。
皆様におかれましては、サイバー攻撃の危険性と組織全体での取り組みが必要であることをご理解いただき、諸対策を講じていただきたいと思います。
なお、サイバー攻撃を受けた場合には、被害が拡大しないよう、システム管理事業者への連絡はもちろんのこと、速やかに最寄りの警察署または警察本部サイバー犯罪対策係へ通報をお願いします。
【お問い合わせ先】
福井県警察本部サイバー犯罪対策室
電話 0776-22-2880
春季における年次有給休暇の取得促進について(福井労働局)
お知らせ
事業主の皆様へ
現在新型コロナウイルス感染症対策として実践している、新しい働き方・休み方をこれからも続けていくためには、計画的な業務運営や休暇の分散化にも資する年次有給休暇の計画的付与制度や、労働者の様々な事情に応じた柔軟な働き方・休み方に資する時間単位の年次有給休暇制度の導入が効果的です。
詳しくは、福井労働局雇用環境・均等室(Tel 0776-22-0221)にお問い合わせください。
≪働き方・休み方改善ポータルサイト≫
https://work-holiday.mhlw.go.jp/kyuuka-sokushin/
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館カフェの出店者を公募のお知らせ
お知らせ
福井県では、一乗谷朝倉氏遺跡に新しい博物館の整備を進めており、今年10月に開館予定です。
この度、博物館に設置するカフェおよびミュージアムショップの出店者の公募型プロポーザルを実施しますのでお知らせします。
[出店施設]福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館(福井市安波賀中島町)
[応募締切]令和4年4月14日(木)16:00
詳しくは下記をご覧ください。
○福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館 カフェ出店者の募集について
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/bunshin/fukuiichijodanicafe.html
○福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館 ミュージアムショップ出店者の募集について
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/bunshin/fukuiichijodanishop.html
【問合せ・応募先】
福井県交流文化部文化・スポーツ局文化課
嶋崎、藤野、大竹
電話番号:0776-20-0580
ファックス:0776-20-0661
メール:bunka@pref.fukui.lg.jp
協会けんぽの令和4年度健康保険料率の変更について
お知らせ
令和4年3月分(4月納付分)から協会けんぽの保険料率が改定されます。
詳しくは協会けんぽ(全国健康保険協会)のホームページでご確認ください。
全国健康保険協会ホームページ
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat330/sb3150/r04/r4ryougakuhyou3gatukara/
福井労働局監督課からのお知らせ
お知らせ
労働時間は1週40時間、1日8時間が原則であり、それを超えて労働者を働かせてはいけません。
それを1分でも超えて労働者に残業させたり、休日労働をさせたりする場合、労働者が1名しかいない場合であっても、労働者の過半数を代表する者と会社の間で労使協定を締結し、【管轄の労働基準監督署に届け出る】必要があります。
「36協定を1度提出すれば、それ以降は36協定を提出しなくても残業させてもいい」と【誤解】されている会社もあるかもしれませんが、36協定には有効期間があり、【毎年】管轄の労働基準監督署に届け出る必要があります。
残業が発生している会社におかれては、一度、自社の36協定の有効期間を確認し、有効期間が切れている場合には速やかに36協定を届け出てください。
[36キャンペーンリーフレット]
福井県中小企業者等事業継続支援金のご案内
助成金・補助金
県では、新型コロナウイルスの感染拡大により売上げが大きく減少した事業者の事業継続を支援する、「福井県中小企業者等事業継続支援金」の受付を開始しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
【給付額】
(1)月売上が50%以上減少している場合 1事業者あたり10万円
(2)月売上が30%以上50%未満で減少している場合 1事業者あたり5万円
【対象者】
令和4年1月から3月までの何れか1月の売上が3年前、2年前または前年の同じ月と比べ30%以上減少している県内の事業者
【受付期間】
令和4年2月28日(月)~5月31日(火)
商工会職員(商工会指導員)採用試験(令和4年5月採用)
お知らせ
○受付期間 令和4年2月17日(木) ~ 令和4年3月9日(水) 午後5時必着
○受付時間 午前8時30分~午後5時(土・日・祝を除く)
○試 験 日 1次:令和4年3月13日(日) 9:50~14:40
(教養[選択式]及び専門[選択式及び記述式]試験)
2次:令和4年3月29日(火)予定
※1次試験合格者に連絡します
○試験場所 福井市宝永4丁目9-14 福井県商工会連合会
○勤 務 先 福井県商工会連合会及び県内13商工会
(県内商工会等の間で人事異動有り)
○採用人員 1名(予定)
○採用予定 令和4年5月1日
詳しくは、下記リンクをご覧ください。
https://www.shokokai-fukui.or.jp/saiyo202205_shidouin
テレワークセミナーの開催について
セミナー情報
県と三井住友海上火災保険(株)では、働き方改革の有効な手段であるテレワークの導入を促進するため、下記のとおりセミナーを開催します。
セミナー終了後には、テレワーク個別相談会(面談・オンライン)も開催しますので、是非ご参加ください。
「令和3年度テレワークセミナー 新型コロナ感染症対策から働き方へ」
【日 時】 令和4年2月18日(金)13:30~15:30
【主 催】 福井県、三井住友海上火災保険(株)
【参加方法】
・Zoom利用によるオンライン参加(無料、定員120名)
・オンライン環境のない方向けに、県産業情報センター(坂井市丸岡町)でオンライン参加用のパソコンを使用して参加いただくことができます。(Zoom利用については、サポートします)(無料・定員10名・先着)
【その他】 申込方法や個別相談会については、次のサイトをご覧ください。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/rousei/kinroushasien/telework01.html